（5/3～5/30）情報館企画展「第7回千里こだわりギャラリー」を開催します！

千里ニュータウン情報館ではミニ企画展「千里こだわりギャラリー」と銘打って、千里ニュータウンに関連する絵画・写真などのアート作品や資料・収集物などを順次企画展示します。個性あふれるこだわりの展示内容をお楽しみください。今回は2作品展示します！

●展示内容①

  テーマ「千里南公園　拓本で文学散歩」

　千里南公園にある石碑群は、その碑文の内容が豊富なこともあり、全国各地の拓本愛好家が訪れて、石碑から拓本を制作（採拓）しています。公園は拓本道場ともいわれ、大きな役割を果たしてきました。今回、千里ニュータウン情報館で拓本を展示します。ここで和歌、俳句、漢詩など文学散歩を楽しんでいただき、その後公園を散策してみませんか。

展示団体：北千里拓本クラブ
※吹田市拓本会（北千里拓本クラブ、吹田摂陵拓本クラブ、北千里表装クラブ）は、吹田市文化団体協議会に所属。毎年秋の吹田市民文化祭、北千里公民館文化祭に参加。北千里拓本クラブは毎月第3日曜日に北千里公民館で、吹田摂陵拓本クラブは第2、第4木曜日に北山田地区集会所で例会を開催。いずれも10：00～16：00。ご興味のある方は見学に来てください。

●展示内容②

  テーマ「古代生物フィギュアアート展」

　近年、古代生物の発掘や研究が進み、博物館や各地の展示会などで身近な形で古代生物が観れるようになりました。企画制作者は以前から興味を持ち、図鑑やフィギュアなどを収集されてきましたが、自分なりのフィギュアを作りたいと思い、少しづつ作品を作成されました。今回千里ニュータウンに関連したものを新たに３点作成されました。マチカネワニ、ナウマンゾウ、アケボノゾウの３点ですが、ナウマンゾウは日本各地で化石が見つかり、アケボノゾウは近畿各地で数多く発掘されています。また、マチカネワニは豊中市で完全な形で化石が見つかっています。
作品の材料は段ボール紙・木工用ボンド・アクリルカラー絵の具などです。まずスケッチ画を描き、それから胴体、前足、後ろ足など各パーツを切り抜いて、それらを何枚も貼り合わせて立体感を出してペイントしていきます。材料は簡単ですし、小さいものならお子さんでも作成できると思います。展示作品を参考にして頂けたらと思います。

●開催期間

令和5年（2023年）年5月3日（水・祝日）～5月30日（火）　9:00～17:30
※月曜日は休館（祝日の場合は翌日休館）

●費用

無料