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新千里南町近隣センターで「ヒミツバコ」づくりイベントを開催しました

大阪大学木多研究室では、吹田市・豊中市千里ニュータウン連絡会議および(公財)大阪府都市整備推進センターの協力のもと、近隣センター活性化への取組として、新千里南町近隣センターの空室を活用し、こどもたちのひみつきちをつくる取り組みを2021年度から行っています。

2022年度は、11月12日(土)に小学生までを対象とし、ひみつきちで使う「ヒミツバコ」づくりイベントを開催しました。

「ヒミツバコ」とは、事前に学生さんが制作した、空室の窓枠に飾ることができるちいさなハコです。

今回のイベントでは、まず新千里南町近隣センター周辺でまちあるきを行い、「ヒミツバコ」の飾りに使う落ち葉などを拾いました。その後、色塗りや飾り付けを楽しみました。完成後、空室の窓枠へ「ヒミツバコ」の飾り付けを行いました。屋外からも見上げると「ヒミツバコ」を眺めることができます。

2021年度に色塗りした「スツール」や「たんけんちず」に加え、今回作成した「ヒミツバコ」。何もなく寂しかった空室に賑わいがもたらされました。(豊中市)

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