1. HOME
  2. コラム
  3. (北摂アーカイブス)10.タワーマンション登場

COLUMNS

コラム

(北摂アーカイブス)10.タワーマンション登場

2008 撮影:神谷昭六

千里中央地区センターはニュータウンだけでなく北大阪(北摂)の都市核として、何度もリニューアルされてきました。とくに2000年代後半に行われた再開発では、千里中央地区センタービルが解体・撤去され、その跡地に50階建のタワーマンションが千里ではじめて導入され景観が大きく変わりました。写真の左手には豊中市の複合施設「コラボ」がバス降車場の上に建てられ、右手奥には家電量販店が見えています。これも駐車場を立体化して高密度化し、店舗や住宅を導入して「にぎわい」を創り出す作戦の一環です。右手前には「縄広場」として親しまれた空間が改装された様子も確認できます。

千里中央の地盤は北側がなだらかに高くなっているため、手前の広場は南側では2階レベルですが、さらに上がった北側を出るとそこが地盤面になっています。「いつのまにか階数が変わっている」のは、丘の上にある千里ではよく見られる「マジック」です。

千里中央は、南側を中心に2032年度の完成をめざして「次の再開発」が準備されています。

北摂アーカイブス」は、貴重な記録写真から、北摂の移り変わりをインターネット上で見られるコレクションです。「吹田市・豊中市千里ニュータウン連絡会議」は、千里ニュータウンの住民や関係者などから多くの写真を集め保存し、北摂アーカイブス内の 「千里丘陵コレクション」へ写真を提供しています。1960 年代以降、日本でも最も激しく変貌した千里ニュータウン。その内外の様子をピックアップしてご紹介します 。

・「北摂アーカイブス千里丘陵コレクション」は→こちら(写真多数!)
・この写真のデータは→こちら