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千里ニュータウンについて調べるには

日本初の大規模なニュータウンとして、千里ニュータウンは計画・建設段階から、その後の成熟・再生にいたるまで、多くの調査・研究の対象になってきました。国内だけでなく海外からの視察も続いています。

ネットでの検索から勉強を始める人も多いと思いますが、町の勉強はやはり現地へ行くことが一番です!現地でまず訪れると有益な情報拠点はどこでしょうか。

千里ニュータウンに関する資料・図書は、吹田市側では南千里駅前・千里ニュータウンプラザ内にある吹田市立千里ニュータウン情報館が、まとまっているでしょう。開館時間中は、係員にご相談いただくこともできます。同プラザには、吹田市立千里図書館もあります。現物史料は、吹田市立博物館でも集めています。豊中市側では、千里中央駅前「コラボ」にある豊中市立千里図書館にコーナーがあります(「千里図書館」は、吹田市と豊中市に2館ありますのでご注意ください)。

このサイトでは、4言語(日本語英語中国語ハングル)による基礎情報も提供しています。ご参照ください。

吹田市立千里ニュータウン情報館と、南千里と北千里の公民館、千里中央「コラボ」、エキスポシティ「Inforestすいた」では、特製の千里ニュータウンマップも配布しています。吹田市と豊中市の両市域をカバーしていて、土地の利用状況などがわかる貴重なマップです(郵送などは行っていません)。

千里ニュータウンについて書かれたサイトは無数にありますが、民間の立場から計画にかかわった市浦ハウジング&プランニングのサイトに大変詳しい資料がありますのでご紹介しておきます。専門的な内容で、まとめられてから10年が経過していますが、貴重なものです。→こちら

吹田市立千里ニュータウン情報館 2019

撮影:奥居武

豊中市立千里文化センター「コラボ」 2020

撮影:奥居武

千里ニュータウンマップ

撮影:奥居武